2013年8月2日金曜日

<記録版その2>日本ウオーキング協会のいま


(夏休みの宿題その2) 下記するは厚労省及び内閣府の命令に基づくもの。宮下充正会長はこの6月、自浄能力無く、健康であるのに無責任に会長を辞職した。このように日本ウオーキング協会の隠蔽体質は深刻。メディアがこれを取り上げ事件の真相を解明する ことがいまどうしても必要。これまで過去日本人の平均歩数は13年前より後退続けており、このまま今後12年間も引き続き後退するは確実。併せ合計通算/四半世紀も後退する事態に直面! いま世界をリードする健康戦略を打ち立てる必要があるのにもかかわらず日本ウオーキング協会の粉飾決算はいまだ未解決のまままで、直近の会計報告は未公開のままだ。 http://www.walking.or.jp/about/officers.html http://www.walking.or.jp/about/teikan.html 










第7号議案

一般社団法人.における役員の執行体制の件



(1)人事案件

社団法人日本ウオーキング協会会長 宮下充正


上記の会長職に関し、体調不良と医師の診断による休養指導があり、平成25年度第1回通常 総会を以って会長職を辞する事となった。

これにより、通常総会迄に代表理事(会長)の選任について、役員選考委員会を副会長4名、専務理事、常務理事、評議員会会長で構成し、厳正な審議を重ねた上、通常総会迄の間に、理事会を開催し、通常総会に諮る事とした。



(2)一般社団法人における役員の執行体制



 公益法人移行については、一旦、一般社団法人に移行後、改めて公益社団法人へ移行する予定であるが、所管官庁の厚生労働省、環境省からは、公益法人を前提とした運営体制を早期に確立するよう指導があります。

 つきましては、役員の執行体制を強化し、運営体制を確立するため、下記の通り委員会を設置することとしたい。(2月6日、理事会で決議)






1.役員の執行体制 (理事会の運営、理事の役割)

(1)理事会は全員出席で討議できる体制にすること。

(2)理事は執行理事の管理監督を行うと共に執行体制を強化するため、専門性を持って、執行理事の助成を行う。

(3)理事は名誉的起用を避け実質運営における執行を助成する構成員とする。

(4)特に財務担当理事は専門性と実務責任を伴った人材とする。























業務執行理事
   長 (代表理事・全体総括)
副 会 長 小栗 正光(北海道・東北・関東甲信越統括)
副 会 長 北     実(東海・北陸統括)
副 会 長 多久 博(中国・四国統括)
副 会 長 堀内 泰司(事業推進担当)
専務理事 堀野 正勝(業務執行統括・内部監査担当・近畿・九州・沖縄統括)
常務理事 井上 成美(企画事業担当・再生委員長)
(計7名)
理 事
  原田   渉(北海道ウオーキング協会会長)
  中嶋與志久(東北ブロック長)
  小川   正(関東甲信越ブロック長)
  森田   裕(近畿ブロック長)
  橋本  邦健(四国ブロック長)
  荻野 邦彦(九州・沖縄ブロック長)
  川内 基裕((一社)日本市民スポーツ連盟・事務局長)
  増田 和茂((公財)健康・体力づくり事業財団・常務理事
  玉利 斉((財)日本健康スポーツ連盟・理事長)
小澤  治夫((公社)日本フィットネス協会・理事長)
  定本  健嗣(弁護士)
  岩田  隆次(学校法人立命館・シニア・アドバイザー)
 (計12名) 合計19名

監事
武田 茂(再生委員・税理士・公認会計士)
田村 和彦(株式会社アグリコミュニケーションズ・代表取締役社長)
(計2名)
名誉会長

上記○印は新任役員となっております。

以上


2.委員会の設置と運営
(1) 委員会の設置内容
設立期日 平成25年4月1日
委員会  a再生委員会(継続)、 b財務委員会、 c法務倫理委員会
        d事業企画委員会  e指導研修委員会

(2) 委員会の運営
委員会は、改善命令(※)の指摘事項の改善に則した内容を審議し、ガバナンス、自浄能力を持って運営する。
20118月所管官庁の改善命令(報告事項1再生委員会の報告参照)
委員会は、協会の運営を専門的にその組織構成の部門毎に設置し、主に理事がこれにあたる。
委員会は、各々の組織運営について審議し、決定した事項は責任を持つと共に、現組織の実務に反映させる。

(3) 各委員会の審議内容
(a)再生委員会(継続)
事業全体を再生の立場で検証し、特に財政再建に向けての方針を策定する。
ガバナンス・コンプライアンスの知識を有し、内部統制の公平性、透明性を指導する。
事業計画、収支計画の骨子方針案を策定すると共に、弁護士・会計士と連携して債権・債務処理の方針案を作成する。

b)財務委員会
事業計画に伴う全体の収支計画案の助言をすると共に、財務内容を検証・分析し、財務体質の改善案を指導する。
特に再生委員会と連携し、透明な財務体制を構築する。
公益法人法に基づく会計制度(収支相償)の運営を指導する。

(c) 法務・倫理委員会
顧問弁護士と連携し、対外的な法務問題の対処方針を指導する。
内部的にはコンプライアンスを遵守させる。
IT化に伴い、個人情報等の取扱を含めた管理体制を指導する。



(d) 事業企画委員会
本部としての事業分野、委託事業などを明確にする審議を行う。
時代に則した新規事業の企画立案に携わり、現組織への助成を行う。
旧事業内容を収支の観点から分析し、スクラップ&ビルトを指導する。
全国大会の運営、JML等の大会催行の運営管理の検証を行う。
社会貢献型のイベント事業の助成を行う。
(e) 指導研修委員会
指導者資格制度全般に亘り審議を行い、当協会の方針に則した指導者養成事業の助成を行う。
指導資格者の増大を図るための施策案を検討する。
現行資格制度の管理監督をする。(昇任等の審査)
ウオーキング教室催行等規律規定の管理をする。
教材の開発とその規律内容等のアドバイスを行う。

(4) 委員会の構成員

A.再生委員会
委員長:井上 成美
委 員:堀野 正勝、海川 直毅(弁護士)、武田 茂(会計士)
事務局:篠田 大輔

B.財務委員会
委員長:堀内 泰司
委 員:原田 渉、森田 裕、小澤 治夫
事務局:渡邉 良一

C.法務・倫理委員会
委員長:多久 博
委 員:橋本 邦健、定本 健嗣、玉利 斉
事務局:峯岸 康行 篠田 大輔

D.事業企画委員会
委員長:北 実
委 員:井上 成美、中嶋 與志久、荻野 邦彦、川内 基裕、岩田隆次
事務局:井上 成美




E.指導研修委員会

委員長:小栗 正光

  員:小川 正、増田 和茂

事務局:山羽 教文、鎌形 勝秋、西田 富美子



堀野正勝・JWA専務理事は、委員会全体の統括管理をする。

委員会の開催は、再生委員会は四半期毎(年4回)、その他委員会は上期、下期の年2回を予定



委員会の運営細則については、別途取り決める。


以上

***
これが現実の姿である。なにも解明されておらずむしろこれまでの日本ウオーキング協会の存在価値自体が、粉飾決算と同じく幻想に過ぎなかったと思われる。ここらで根本的見直しを図る必要があるのではないか。それは宮下充正会長がトップの、社団法人 全日本ノルディック・ウオーク連盟も、会計がブラック・ボックスであるからして、同じ穴の狢(ムジナ)にすぎないではないか?
-ウェルネスウォーカー記-
***

0 件のコメント:

コメントを投稿