2013年4月15日月曜日

ウォーキング・ストックの改良例



Wellness Walker = W W

[ Upstand Quadrupedalism ]
  アップスタンド・クアドロッペダリズムと読み、直立4足歩行を意味する。2本のストックを使った歩行、これが人間の運動不足を補い21世紀の健康戦略となる。






軸受けに逆転防止=ワンウエイ・クラッチ装着
グリップ角度調整手段内臓/ストッパーで自立
ユニバーサルデザイン各層の共有可能な設計

2013年4月12日金曜日

「 全身4足歩行 」 = 略称 「 ストック歩行 」



私ウエルネスウォーカーは、「ストック歩行」というものについて、過去さまざまな角度から考察してきた。例えばこれを生体工学(せいたいこうがく、: Bionics) から観察することも大切だと思います。また、力学的に分析しそれを証明しなければならないと考えます。

2足歩行」+「上肢2足」=「全身4足歩行」=「ストック歩行

哺乳動物の四足歩行は「並立四足歩行」と称されている。人間は直立なので、上肢の延長線に義肢の役割をもったストックを両手に持ち、身体下半身でクロスさせ、後脚の役割で路面に到達する。このことをもって直立4足歩行としているが、上肢は義肢で始まり、同じ用具が終わりは義足に変化しているのだ。

しからばバイオニクスの観点から、また力学的に見てこれをどう説明し証明するのかを考察して見よう。以前から、私ウエルネスウォーカーは義肢義足研究が、「ストック歩行」に欠かせないと考えていて、今回はその関係者の発表論文を参考にさせていただきます。

まず、2足歩行における力学的証明です。


抜粋図

公表されているこの図は、「2足歩行」そのメカニズムをわかりやすく説明しています。ニュートン第三法則の「作用・反作用」の原理で、「床反力」が生まれ、股関節から両足の複雑な合成された力が加わる。重心もあり、後ろに蹴る力もあり、ブレーキ(制動)の役割もある。摩擦力という問題も別途出てきます。とにかくわかりやすく図にしてありますが、これが倍加するのが「4足歩行」というわけですから、力学に反しないストックを使う限り、単純計算でも身体の運動量は飛躍的に増加することを証明できます。逆に力学に反するストックは、逆効果となりまた無駄な運動がマイナス効果を生み、残念ながらストック歩行の運動効果を減ずることとなってしまうのです。-ウエルスウォーカー記-

ストック設計を進化させ、運動量を格段に増加させましょう♪

<参考過去記事>

2013年4月7日日曜日

★ストック歩行=トレッキング+ノルディック・ウォーク合体★


ストック歩行=トレッキングノルディック・ウォーク合体

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☆♡☆皆さま、あのですね。いわゆるトレッキング・ポールと称されている運動用具は、いままでは登山やハイキング、つまりトレッキングと称するレジャー&スポーツに使われるものと相場が決まっていた。それはその設計が平地や市街地のウォーキングに適さないと、常識的に考えられてきたのである。が、しかしながら驚くことに、ここにも進化の波が押し寄せてきている。私ウエルネスウォーカーは以前からこの事実を観察し、そのことを皆さまに訴えているところです。☆♡☆


その例として、イギリスの Pacerpole (ペーサーポール)社は、もっぱらトレッキング・ポールなどを製造する専門業者で、登山目的でその設計を進化させてきたのである。ところがその進化したポールは、実は平地においても威力を発揮することに気づき、トレッキングのみならずウォーキングにも同じポールが共有できることを彼らは発見するに至った。したがってグー・パーテクニックは過去のものとなるだろう。


しかもその設計は、危険なストラップを必要としないことを特徴としている。この設計ではひ弱な紐がある。が、その目的はどこかに吊るしたりポール2本を結ぶ目的であって、強い力を加える目的に非ず、伸び縮みするゴム紐である。さらにこの設計の特徴を簡潔に評するならば、グリップが路面と同じく水平を保てることである。(このことによってノン・ストラップが実現したのであるが)それは同時に、シャフトを45度以下で路面を突くことをPacerpole 設計は可能にした。


つまり、いままでのスキー・ストックのように、ストレート棒/設計ではなく、その常識を破ってグリップを曲げたことによって、初めてストラップ・レスを実現し、目的である推進力も格段に増加させることができた()。ということは、トレッキング・ポールが、同時にウォーキング・ポールと合体したことを意味するのである。これは質的な変化である。膨大な需要のトレッキングという分野と、これまた巨大なウォーキング分野が、ここに共通のアイテムで統一することができたのである。これは変革であり同時にこういうことこそが「進化」というべきでありましょう。☆♡☆



(注)

「目的である推進力も格段に増加させることができた。」←なぜか? それはね。いままでのグー・パーテクニックは、手の平をパーにして、ストラップの皮一枚を水平に後に押し、推進力としていたのです。一方、ストレートなシャフトを斜めにして強く握ると、身体重心が上に移動してしまうという無駄な動きが発生する。それは同時に手首にも無理な角度となる。だから推進力は脆弱なものにならざるをえなかった。その力学理由により、いままで一般の人々は推進力に限界があり、またポールの使い勝手が悪い原因になっていたのである。


グリップを、路面に対し水平に保てば、上肢全体で目いっぱい力強く握れるとともに、水平方向に向かう作用・反作用の力学が、路面に対し45度以下の角度を保ったところのシャフトに伝わり、目的である推進力も格段に増加させることができるのである。しかも身体重心は上下しない。そのことをもって私ウエルネスウォーカーは、「進化」、と言わせていただく根拠としている。

ストック歩行トレッキングノルディック・ウォーク合体
-ウエルネスウォーカー記-


http://www.pacerpole.com/









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2013年4月4日木曜日

♡ ストック歩行で運動習慣を獲得しよう ♡☆°*”˜˜”*°•.¸☆ ★ ☆¸.•°*”˜˜”*°•.¸☆♡







親愛なる読者のみなさまへ☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀☀

私ウエルネスウォーカーが、マイ・ブログで、「ノルディック・ウォーキング」にコミットメントしてから、今日で満5年と数ヶ月を越えました。
http://jiro-murakumo.blogspot.jp/2008/01/blog-post.html

私が主張するその基本は「直立四足歩行」ですが、わかりやすい名称として「ストック歩行」という言葉を使い、1年間をかけて150回の書き込みこれを定義し、四年前すでに総括させていただいております。
http://jiro-murakumo.blogspot.jp/2008/12/151.html

英語圏では「Pole Walking」とされるこの運動法の発明者は、一般的にはアメリカのTom Rutlin(トム・ルトリン)氏で、1988年クロスカントリースキーのストックを歩行に応用するエクササイズを提唱したとされています。しかしTom Rutlinがその証拠を示したという事実を私は知りません。が、実はその二年以上前、既に私は「ストック歩行」に関する特許文書を、日本国特許庁に提出 し、その文書内容は 1988年4月27日に、日本国特許庁によって公開公報が発行され、世界がこれを閲覧できることとなっていました。
http://httpjiro-murakumo.blogspot.jp/2012/07/blog-post_27.html

一方く知られているように発明というものは、自然発生的に取り組まれた事物を取り上げて発明とは認めていません。よく引き合いに出される、ノルディックウォーキング は、「1930年代クロスカントリースキーの選手が、シーズンオフのトレーニングとして取り組んだ。」、それをもって起源とする記述があるけれども、これ は詭弁であって根拠のない伝聞をもって発明の起源とすることは認められないのです。日本の特許法では、発明は「自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のもの」と定義 されている(特許法2条1項)、さらにそれを証明する内容と、期日を示す証拠というものがなければ、社会が認めるところの発明ということにはならないのであります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/発明

この5年間、私ウエルネスウォーカー(Wellness Walker)が一貫して申し上げた事を要約すると、欧米のノルディックウォーキング用ストック(pole)は、市街地では使い勝手が悪く、この運動法の 発展に結びつかないという事。日本で製造されている2本杖スタイルは、運動強度に不足しているので、運動目的を果たせない設計である事。さらに言えば、ク ロスカントリー・スキー術は、参考にするのはいいけれでも、(元)アスリートのデモストレーションは、残念ながら 一般人の実践に役立たない事。

以上のような状況下にあり、世界がこのまま進化・改良した設計を考えないとするならば、ノルディックウォーキングというムーブメントが、一時的ブームで終わることを示すデーターが存在するす。(google trends)
http://www.google.co.jp/trends/explore#q=nordic%20walking

私は前回のfacebookへの書き込みで、ハンガリー・ブタペストの素晴らしき活動に接し、本日上記に要約したごとくの感想を持ちました。

もとより「ストック歩行」は、我が日本を起源としています。そのことに偶然にも係わり合いを持つに至った私ウエルネスウォーカーは、「ストック歩行」に関 するコミットメントを、これからもさまざま機会を得て発信していきます。それゆえ関係各位さまのご意見を、是非とも拝聴いたしたく存じております。

下記いたしましたe-mailにてのご連絡でも結構ですので、この段今後ともなにとぞご指導ご鞭撻くださいますよう、伏してお願い申し上げます次第であります。

-ウエルネスウォーカー拝-
jiromura@gmail.com



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