2009年11月4日水曜日

レッシーニア(イタリア)のノルディックウォーキング・スクール





LESSINIA NORDIC WALKING ご紹介

このレッシーニア(LESSINIA)地方というのは、ヨーロッパアルプス南方に位置するイタリア北部山岳地帯である。西にガルダ湖、南にヴェローナという都市、遥か東方にヴェニスの商人で有名なヴェネチアを有するヴェネト州(人口450万人)にあり、そなかのヴェローナ県に所属する。ま、簡単に言えば山と湖の保養地みたいなところですネ








ここを根拠地にしてこのインストラクターは「誰でもどこでもウエルネス・フィットネススポーツセンター」(Benessere-Fitness-Sport-per chiunque ed ovunque)を開いていす。簡単に楽しく体験する新しい方法」(Un nuovo modo di vivere la montagna, facile e divertente)と銘打っています。とにかくも理想的な環境とても素晴らしいですネ

いやー、このサイト中の写真は数百枚もありますが、全部が雪・草地・砂浜です、そして道という道は見事に全て非舗装道路。ここで、彼女らは中途半端なことではなく、鋭くストック(ポール)をグサリ グサリ !  と明確にフィールドを突き刺すよう指導していますネ これならほんとうにウエルネスそのものです

私の検証によれば、それこそ正真正銘のノルディックウォーキングというもので、その真髄とする正しいテクニックです。ノルディックウォーキングの運動効果を求めるのであれば、本来このようにグサリ グサリ !  と突き刺すテクニックでなくてはならないのです
これがノルディックウォーキング・テクニック基本中の基本ですネ、ほんとうに。

一方日本で、我々が装着するアスファルト・ゴムチップスの弱々しい歩き方は、周りの環境からやむ終えず装着しているだけのものであって、本来のそれが正しいノルディックウォーキングなのではけっしてない。それは終始このブログで検証してきたとうりである。

現在、販売されているストック(ポール)は、もしかするとメーカーにこの切実な我々のニーズがわからないままなのかもしれない。アスファルトで本格的なノルディックウォーキングをプレーすることは実現不可能と、彼らヨーロッパ・ストック(ポール)メーカー各社は実はそう判断してしまっているのかもしれませんネ!!!

先生である彼女は安全のためにゴムチップスの装着は教えるがアスファルトをフィールドとしてはけっして選ばないレッシーニアのインストラクター。このVTRを見ながらヨーロッパのストック(ポール)メーカー各社に対し、残念ながら上述のような感想を私ウエルネスウォーカーはいだきました。さて、ノルディックウォーキングを我が日本で愛好されている皆様はいったいこのことに関しどう思われていらっしゃいますのでしょう。たしか白馬方面で活動されてらっしゃるお方を記憶していますが、日本にだってレッシーニアと同じ環境条件は、大滝国際ノルディックウォーキングはじめいくらでもあります。これはスポーツに対する文化水準、レベルの違いなのでしょうか 





















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