私ウエルネスウォーカーが観察するに、日本ウオーキング協会首脳であった宮下充正と木谷道宣は、過去永年結託し「全日本ノルディック・ウォーク連盟」の結成と運営という、ダブルスタンダード⇔二重規範(にじゅうきはん)
に携わった。
その証拠にこの両名は、いまも別法人格の一般社団法人 全日本ノルディック・ウォーク連盟会長であり同副会長という共に要職にある。つまり、過去日本ウオーキング協会を利用するとともになしくずし的に「全日本ノルディック・ウォーク連盟」結成に重要な役割を担った"盟友"
なのである。
なのである。
これは明らかにダブルスタンダートであり、日本ウオーキング協会の組織内で正式認可された方針ではけっしてない。これは組織の私的利用、職権乱用にあたる違法行為で、日本ウオーキング協会からの少なからずの予算が投入されただろうことは容易に想像ができる。ここに粉飾決算の暗い理由のひとつがうかがい知れるところでもある。
なぜ両人はこのような行為に及びなぜ結託したのか。以下その動機を私ウエルネスウォーカーが仮説を試みる。
宮下充正側には、彼のウオーキング研究が21世紀には通用しないという背景があって、既に各地で取り組まれていたノルディック・ウォーキング・ブームに乗り遅れまいとする切羽詰った動機があった。木谷側にはコミュニケーション・スポーツとしてウオーキングは、コスパにおいて行き詰まりに陥っていたという事由があった。ここに日本ウオーキング協会を利用するとともになしくずし的に「全日本ノルディック・ウォーク連盟」を結成するに至った両者の動機、談合性があったのである。
この間、宮下は全日本ノルディック・ウォーク連盟を、いかにも学際的な新しいアカデミズムまがいに粉飾するべく、自らの人脈を動員し、その精力を注いで来た。しかし、当然ではあるが宮下充正の専門外分野でその科学的根拠は何も示すことが出来ない。もって部下の実戦部隊は、振り込め詐欺師と似た手口を使うしかなく、今後の持続性は何も期待できないばかりかその運営は極めて危ういことは自明のことである。
一方木谷は、日本ウオーキング協会永年の粉飾決算当事者であり、その責任と弁済から逃れられる立場ではけっしてない。にもかかわらずいま現在まで背任横領罪を問われないのは、宮下充正の庇護下にあったからである。IVV・AVV・JVAなど海外出張経費及び活動資金はじめ、全日本ノルディック・ウォーク連盟結成準備経費など、彼らは二人三脚で日本ウオーキング協会と全日本ノルディック・ウォーク連盟をダブルスタンダードで仕切ってきたのである。
同時にこの二人三脚は、全日本ノルディック・ウォーク連盟に振り込まれる多額の資金を、日本ウオーキング協会数億円の赤字に注ぎ込めば、一石二鳥も三鳥も、過去の赤字問題を解決できると画策したのであろうと推察する。何も知らされず会員になった人々は、@45,000円を振り込んでみたものの、活動経費は回収できず、これからもただただ一方的なボランティア活動を指示されその経費は自腹である。現在、彼らは後発メーカーのキザキ製造のポールを販売するよう指導されている。ここにコスト・パフォーマンスは存在せず、そこには単に紙切れの資格証、真っ赤な安物のチョッキ、画一的マークの帽子、印刷のぼり旗が残っているだけである。
はたして宮下充正&木谷道宣の二人三脚はこれからもつづくのだろうか。ならば全国3,000名(宮下充正:談)と称される全日本ノルディック・ウォーク連盟会員は、×@45,000円の決算・会計報告と定款に基づく、大会出席資格を有効に行使することをお勧めする。組織は開かれた”議論”によって運営されなければ、必ずトップから腐敗する「漢検事件」と同様の私的流用事件になるの必定のことであります。
-ウエルネスウォーカー記-
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