2014年6月7日土曜日

「日本ウォーキング学会」はどこへ行く?


「日本ウォーキング学会」はどこへ行く?


http://www.jafias.net/20140531-0601.pdf

すでに「第18回日本ウォーキング学会大会」は開催されていた。

いままで日本ウォーキング学会ホームページには、
http://www.f.waseda.jp/nakamura/Hp/index.html

「第17回日本ウォーキング学会大会」以降の記述がありません。
すくなくとも「連絡先:〒359‐1192 埼玉県所沢市三ケ島2‐579‐15  早稲田大学スポーツ科学部体力科学研究室内 日本ウオーキング学会事務局  Tel. 042-947-6829 」は、今後「日本ウォーキング学会」及び学会大会に関与しないということになるのだろうか?

***

「日本ウォーキング学会」の前身は「ウォーキング研究会」で、江橋慎四郎東大名誉教授が起こした組織。それを弟子である宮下充正東大名誉教授が引継ぎ渡されたものである。その証拠に、日本ウォーキング学会大会における優れた研究発表には、「江橋慎四郎賞」なるものが設けられ、毎年該当者受賞が発表されていたのである。なので、「日本ウォーキング学会」は宮下充正が初案者ではけっしてない。

ところが今般、驚くことに本年「第18回日本ウォーキング学会大会」は、いままでの事務局からの引継ぎも無く密かに告示され、立命館大学スポーツ健康科学部が実務担当、宮下充正(全日本ノルディック・ウォーク連盟会長)は特別公演という。このような不自然な運営が果たして許されていいのだろうか。というより、このような個人的色彩でしか運営できなかった。なんらかの事情がその裏には隠されているといっても間違いではないだろう。これでは日本ウォーキング学会に対する全国研究者の求心力は地に落ちたと考える。

***

相変わらず、江橋慎四郎(当時3代目会長)が、朝日新聞社の運動部長田中康彦第4代会長を後継の日本ウオーキング協会会長に継いで以来、朝日新聞社とは親密な関係。以来、今日も朝日新聞社は日本ウオーキング協会のイベントを全国新聞紙上で宣伝する。だが実際の運営は都道府県自治体が行い、あるいは産業界協賛でイベントがどうにかこうにか維持されているに過ぎない。イベント参加者は激減の一方で、日本ウオーキング会長はブランド名のみという存在に成り下がっている。

いまも日本ウオーキング協会のダッチロールはつづいている。厚生労働省は日本ウオーキング協会の不正経理、乱脈経営、粉飾決算、財政難から脱却できない事態に手を差し伸べ、「スマート ライフ ウオーク」なる提案文書を提起した。しかし所詮画に描いた餅、全国日本ウオーキング協会の組織力レベルは、トップダウンの精神が骨の髄まで沁みこんでしまっているから、ボトムアップの主体的行動が取れる状態ではない。組織がしっかりしているのは埼玉県のみで、他はおしなべて県下に影響力の無い弱体組織のままである。

http://www.walking.or.jp/news/%E7%AC%AC%EF%BC%95%E5%8F%B7%E8%AD%B0%E6%A1%88.pdf

***

いまやかつて監督官庁であった厚生労働省、および環境省は日本ウオーキング協会から手を引いてしまった。新しい監督官庁は内閣府である。ということは、健康日本21の推進組織ではなくなったと言うことを意味するのか? ここんところを日本ウオーキング協会は、ホームページにて親切にわかりやすく説明する必要があるだろう。理事会の議事録はじめ討議された内容を公開することで、全国のウォーカー及び会員の信頼に答えられるのだ。そして日本ウオーキング協会は朝日新聞社の宣伝に大きく頼るのは、自滅すると同じ意味に受け止めなければならないだろう。不正経理だけでなくメディアとの癒着からも脱却しなければ、相手にされない組織に成り下がるのではないか。

http://www.walking.or.jp/about/


http://www.asahi.com/topics/word/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%A6%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%94%E4%BC%9A.html

***
ウエルネスウォーカー記


追記:※ 本学会は健康運動指導士の資格更新のための講習会として認定されており、  2日間の講義を聞くと更新のための3単位取得することができます。


役員名簿 公益財団法人健康・体力づくり事業財団
http://www.health-net.or.jp/gaiyou/pdf/20140404yakuinmeibo.pdf
監事 宮下 充正 学校法人・専門学校 首都医校 校長

健康運動指導士の資格更新
http://www.health-net.or.jp/shikaku/faq.html


何事にも「裏取引というものが存在するのですね♪」
  
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1348039338

2014年6月2日月曜日

ウォーキングは進化せねばならない♪


ウォーキング関係者のみなさーん!!!

本日、私ウエルネスウォーカーが四半世紀にわたり構想を練ってきたところの、ウォーキングに関する新しい、最も進化した形のユニバーサル・デザインのアイテムを、ここにバーチャル画面で作成いたしました。

この背景にあるコンセプト及び力学的説明は、整理した後詳しく書き込みいたしますので乞うご期待でっす♪




この基本的コンセプトは「直立四足歩行」、それはニュートン力学第三法則「作用・反作用」の原理と、床反力を最大限に求めた設計。市街地の舗装道路中心に最適な配慮がなされています。

画面左が進行方向で、画面右へ両上肢の力を後方交互に加え押圧する構造です。カーブ(曲線)はイタリヤの設計とコラボレーションし、世界的なプロジェクト結成を考えています♪

日本、イタリアのみならずアメリカ、ドイツ、中国、インド各国とも提携し、健康のための運動習慣を獲得する。その目的を果たしたいと念願いたします。現代病の運動不足解消が目的(mission)、それが最終目標です♪


おやすみなさいまし♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡ ♥ ♡